「うんこって、実際どんな味がするんだろう?」
食べたいとはまったく思わなくても、一度くらい気になったことがある人はいるのではないでしょうか。
普通に考えれば、うんこは「汚いもの」「絶対に口に入れてはいけないもの」。
ところが世の中には、実際に便を食べる「食糞」という行為があり、それを題材にしたのがお馴染みスカトロAV。
では、本当にまずいのでしょうか。
それとも、意外とうまいのでしょうか。
そして、そもそもなぜ食べるのでしょうか。
今回はかなり素朴な「うんこは何味なのか?」という疑問から、実際に多数の便を食べてきたAV男優・しみけん氏の体験談、そして食糞がスカトロ作品ではどのようなフェチとして成立しているのかまで掘り下げてみます。
そもそもうんこは何でできている?
便というと、食べた物の残りがそのまま出てきているようなイメージがあります。
しかし実際には、それだけではありません。
研究では、人間の便は平均すると約75%が水分で、残りには腸内細菌由来の物質、消化されなかった食物、脂質、タンパク質など、さまざまなものが含まれているとされています。食物繊維の摂取量などによって便の量や状態もかなり変化します。
つまり「うんこ」という一種類の物質があるわけではない。
硬い便もあれば、水っぽい便もある。
食べた物も違えば、腸内環境も違う。
そう考えると、味や食感に違いがあったとしても、それほど不思議ではありません。
結局、うんこはどんな味なのか?
ここが一番知りたいところでしょう。
実際に多数の便を食べてきたことで知られるAV男優・しみけん氏は、過去のインタビューでかなり具体的な話をしています。
彼の経験では、
下痢便は苦い。
一方で、
硬いうんこはそれほど苦くなく、甘みを感じることがある。
のだそうです。
別のインタビューでも、しみけん氏は「不健康な便は苦い」としながら、健康状態の良い便については、甘みがあり、弾力があり、臭みも少ないという趣旨の話をしています。
もちろん、これは医学的な「便の味覚データ」ではありません。
あくまで、一人の食糞経験者による体験談です。
それでも、「うんこ=全部同じ味の猛烈に苦い物体」と単純に考えるのは違うようです。
下痢便は苦く、硬い便は甘い?
特に興味深いのが、便の状態による違いです。
しみけん氏はインタビューで、下痢便については苦いと話す一方、硬い便については「甘い」「そんなに苦くない」という感想を述べています。
ここは記事として非常に面白い部分ですが、
「下痢だから○○という成分が増えて必ず苦くなる」
といった医学的なところまでは、今回確認できた資料からは断定できません。
したがって、
経験者によれば、便の状態によってかなり味が違うらしい
くらいに考えるのがよさそうです。
前日に何を食べたかでも味が変わる?
さらに面白い話があります。
しみけん氏が、これまで食べた中でも特に印象に残っていると話しているのが、前日にイチゴ味のお菓子を食べていた女性の便です。
本人によれば、未消化のイチゴ由来と思われる粒が残っていて、その粒々した食感と甘さがあったため、かなりおいしく感じたのだとか。
反対に、とんこつラーメンを食べた女性の便は非常にまずかった、と語っています。
こうなってくると、もはやワインのテイスティングのような話になってきます。
もちろん人によるでしょうが、少なくとも彼の経験では、
何を食べたか
便が硬いか軟らかいか
体調がどうだったか
などによって、味や食感の印象はかなり変わるようです。
実は「味」より先に臭いが来る
ただし、「うんこって何味?」という質問にはもう一つ重要なポイントがあります。
しみけん氏自身、別のインタビューで「味はそれほど覚えていない」と話しています。
なぜか。
便を口に含むと、まず強烈な臭いが鼻の奥へ抜ける。
そのあとに食感があり、さらにそのあとに味を感じるため、純粋な「味」だけの記憶が残りにくいというのです。
これは普通の食べ物を考えても分かります。
私たちが「味」と呼んでいるもののかなりの部分には嗅覚が関わっています。
鼻をつまんで食べると、同じ食品でもずいぶん味が分かりにくくなる。
便の場合はそもそもの臭気が非常に強いため、
苦い、甘いという舌の情報より先に「うんこ臭」が圧倒的な存在感で入ってくる
ということでしょう。
つまり、
「うんこは何味?」
への答えを無理やり一言でまとめるなら、
下痢便は苦いという経験談があり、硬い便では甘みを感じることもある。しかし実際には味以上に臭いのインパクトが強烈らしい
というところでしょうか。
冷凍うんこと生うんこでも違うらしい
さらにしみけん氏は、生の便と冷凍保存した便の違いについて聞かれた際、それくらい差が大きいという意味で、職人が作ったラーメンとカップラーメンほど違う、という独特の比較までしています。
ここまでくると、
「うんこなんて全部同じだろう」
という我々の常識とは、どうやらかなり違う世界が存在するようです。
硬さ。
温度。
食感。
臭い。
食べた物。
体調。
経験者にとっては、その違いまで認識できるということなのでしょう。
それでも、なぜ食べるのか?
ここで当然、次の疑問が出てきます。
甘い場合があるとはいえ、これだけ強烈な臭いがする物を、なぜわざわざ食べるのでしょうか。
人間が便を食べる行為は、英語では「coprophagia(コプロファジア)」と呼ばれます。
ただし、食糞という行動がすべて性的な意味を持つわけではありません。
一方で、排泄物を見る、触れる、臭いを嗅ぐ、口にするといった行為に性的な興奮を感じる嗜好も存在します。
スカトロ作品で扱われる食糞は、こちらのフェチ的な文脈が中心になります。
そして実際に作品を見ていると、
「うまいから食べている」
だけでは説明できないものがあります。
むしろ重要なのは、
普通なら絶対に口に入れないものを、あえて口に入れる
という行為そのものではないでしょうか。
「汚いからこそ」意味がある
排泄物ほど、人間社会で強烈に忌避されているものも珍しいでしょう。
触らない。
人前で見せない。
食べるなど論外。
幼い頃から、ほぼ全員がそう教えられます。
つまり便には、
「絶対に越えてはいけない一線」
のようなものが最初から設定されている。
だから、その一線を越えてしまう姿に強烈なインパクトが生まれる。
これは味覚とはまったく別の話です。
「そこまでやるのか」
という驚き。
羞恥。
服従。
支配。
嫌悪。
背徳感。
人によって刺さる部分は違うでしょうが、スカトロ作品における食糞は、この「タブーを越える瞬間」にフェチ性が宿っているように感じます。


本人がどう反応するかで作品の印象が変わる
そして個人的には、スカトロ作品で面白いのは、便そのものだけではありません。
むしろ、
食べる女性がどう反応するか

の方が重要だったりします。
口に入れた瞬間に顔をしかめる。
猛烈な臭いに耐えている。


嫌がっているのに受け入れていく。
逆に、まるで普通の食べ物のように平然と口にする。
これだけで同じ「食糞」という行為でも意味がまったく変わります。
特にしみけん氏の「まず臭いが鼻へ抜け、そのあと食感、最後に味」という体験談を知ったあとに作品を見ると、見え方が少し変わります。
画面を見ているこちらには、臭いは一切届きません。
でも出演者には届いている。
つまり我々が映像で見ている表情の向こうでは、
こちらには感じ取れない強烈な嗅覚と味覚の刺激が起こっている
わけです。
そう考えると、食糞シーンを見るポイントも少し変わってきます。
食糞そのものより「なぜそこまでやるのか」
だからスカトロ作品は、
「うんこを食べているから過激」
だけで片づけてしまうと、案外つまらない。
誰が食べるのか。
誰の便なのか。
どういう関係で食べるのか。
本人は嫌がっているのか。
喜んでいるのか。
途中から受け入れるのか。
平然としているのか。
そういった部分まで含めて初めて、その作品独自のフェチが見えてきます。
むしろ、
食糞という行為はゴールではなく、その人物の心理や関係性を極端に見せるための装置
なのかもしれません。
実際のスカトロ作品ではどう描かれている?
ここからは実際の作品を見ていきます。
ただ「食糞しています」というだけではなく、
食べるまでの流れや、食べたときの反応まで印象に残る作品
うんこ そして糞フェラ そしてお尻に挿れて そして喰らう

この作品の内容。
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うんこは「うまい・まずい」だけでは語れない
最初の疑問に戻ります。
うんこはうまいのか、まずいのか?
実際に多数の便を食べた経験を持つしみけん氏の話を整理すると、
下痢便は苦い。
硬い便では甘みを感じることがある。
前日に食べた物によって食感や味が変わった経験もある。
そして何より、味を感じる以前に強烈な臭いが鼻へ抜けてくる。
少なくとも「うんこは全部同じ味」という単純な話ではないようです。
しかしスカトロ作品という視点で見ると、もっと重要なのはそこではありません。
本来なら絶対に食べないものを食べる。
その一線を越えることそのものに、驚きや背徳感、羞恥、服従といったフェチが生まれる。
だから「うんこはどんな味なんだ?」という素朴な疑問を突き詰めていくと、
最後には、
「なぜ人は、そこまで強烈に嫌悪されるものにエロスを感じることがあるのか?」
という、かなり深いところまで行き着くのです。
食糞には感染症のリスクがある
なお、この記事は食糞というフェチや作品表現について考察するもので、実際の食糞を勧めるものではありません。
便には感染症を引き起こす病原体が含まれる可能性があります。たとえばA型肝炎ウイルスは主に糞口経路で感染し、感染者の便から人へ伝播することがあります。
実際の行為と、作品として見ることは分けて考える必要があります。
